「ペットカメラが勝手に動いた。乗っ取られてる?」「アプリを開いたら、覚えのない設定に変わっていた」――犬・猫の見守りのために置いたカメラが、いつのまにか不安の種になってしまうことがあります。
この記事は、「今すでに置いてあるカメラが乗っ取られていないか、自分で確認する」ための実務手順をまとめたものです。乗っ取りの一般論ではなく、Tapo・SwitchBot・eufy といった実際のアプリで、どこをタップして何を見るのかまで書きました。あわせて、「勝手に動く」が乗っ取りなのか正常動作なのかを切り分ける方法、本当に乗っ取られていた場合の緊急対処、そして2026年に始まった国の新しい制度(JC-STAR)が家庭用カメラにどこまで使えるのかも、確認できた事実だけを正直に書いています。
結論から言うと、リスクはゼロではないものの、原因の大半は「初期設定のまま使うこと」であり、対策は明確です。総務省も2025年12月23日に「ネットワークカメラのセキュリティ設定についての注意喚起」を出し、設定不備のカメラの映像を集めて公開するウェブサイトが複数確認されていると警告しています。裏を返せば、設定さえ押さえれば防げるということでもあります。
※情報は2026年7月時点で、総務省・IPA・NOTICE等の公的資料およびメーカー公式サポートを確認したものです。アプリの画面名称はバージョンにより変わることがあります。
まず結論:乗っ取りを今すぐ確認する3ステップ
「細かい話は後でいいから、今すぐ確かめたい」という方へ、先に手順だけまとめます。
- アプリの「ログイン履歴・信頼済みデバイス」を見る——見覚えのない端末や地域があれば黒信号。すぐ次のステップへ(機種別の確認手順はこちら)
- パスワードを長い独自のものに変更し、2段階認証をONにする——初期パスワードのまま・他サービスと使い回しなら、これだけで大半のリスクが消えます
- ファームウェアを最新に更新する——古いままだと、すでに公表されている穴が残ったままになります
この3つで異常が無ければ、まず落ち着いて大丈夫です。そして「カメラが勝手に首を振る」のは、大半が乗っ取りではなく自動追尾などの正常動作です。次の章で、その切り分け方から見ていきます。
「勝手に動く」は乗っ取りとは限らない——5つの原因を切り分ける
首振り(パン・チルト)タイプのカメラが自分で動くと、ぎょっとします。ただ、動く原因は5つあり、乗っ取りはそのうちの1つにすぎません。上から順に確認してください。
原因1: 自動追尾(モーショントラッキング)が働いている——最も多い
動くものを検知してレンズが追いかける機能です。Tapo・SwitchBot・eufy の首振り機は、この機能が初期状態でONになっていることが多いため、「買った覚えのない動き」に見えます。ペットはもちろん、カーテンの揺れ・エアコンの風・窓の外を通る車のライト・時計の秒針にも反応します。
原因2: 巡回(パトロール)設定が入っている
一定時間ごとに左右へ首を振り、部屋全体を見回す機能です。動く時刻に規則性があるのが特徴です。
原因3: 電源やファームウェア更新の直後である
再起動やファーム更新の直後に、レンズ位置を合わせ直すために一度だけ大きく首を振る機種があります。「停電やブレーカー操作の直後だけだった」なら、まずこれです(挙動は機種で異なるので、取扱説明書の記載も確認してください)。
原因4: 家族・共有ユーザーが操作している
カメラのアプリには家族と共有する機能があります(TP-Linkもデバイス共有に対応)。共有した相手が別の部屋・外出先からスワイプすれば、当然カメラは動きます。同居家族に「今カメラ見てた?」と聞くのが、実は最速の切り分けです。
原因5: 第三者に乗っ取られている
上の4つを潰しても説明がつかないときに、初めて疑うべき原因です。
決定打になる切り分け方:「動いた時刻」と「検知イベント履歴」を突き合わせる
これが最も確実な判定方法です。
- 自動追尾・巡回による動きなら、アプリの動体検知イベント(録画・通知の履歴)に、同じ時刻の記録が必ず残ります
- 逆に、カメラは動いたのにその時刻の検知イベントが1件も無いなら、外部から手動で操作された可能性が出てきます
あわせて、自動追尾と巡回をいったん両方OFFにして半日〜1日運用してみてください。それでも動くなら、次章の「乗っ取りのサイン」へ進みます。
乗っ取りを疑うべき7つのサイン
法人向けの防犯カメラ記事ではよく「ハッキングのサイン」が挙げられますが、家庭のペットカメラに当てはめると次の7つになります。1と2は決定的、3以降は状況証拠です。
| # | サイン | 見るべき場所 | 深刻度 |
|---|---|---|---|
| 1 | 見覚えのない端末・地域からのログイン履歴 | アプリのログイン履歴/信頼済みデバイス | 🔴 決定的 |
| 2 | パスワードやメールアドレスが勝手に変わっている | アプリにログインできない・変更通知メール | 🔴 決定的 |
| 3 | 首振り範囲・通知・録画などの設定が勝手に変わっている | カメラ設定画面 | 🟠 高 |
| 4 | 検知イベントが無いのにカメラが動いた | イベント履歴と突き合わせ | 🟠 高 |
| 5 | 通信量が急に増えた | ルーター管理画面・回線の利用量 | 🟡 中 |
| 6 | スピーカーから知らない音声・雑音が聞こえた | 現物 | 🟠 高 |
| 7 | 自分が見ていないのに動作ランプが点灯・点滅する | 現物 | 🟡 中 |
5の「通信量の急増」は軽視されがちですが、実際の大規模事案の発見のきっかけになっています。 2023年1月に国土交通省の簡易型河川監視カメラ337台が停止した不正アクセス事案では、通信事業者から「一部カメラの通信量が通常の約100倍になっている」と指摘されたことが発端でした。原因は、外部アクセス用のパスワードが初期状態のままだったことなどのセキュリティ運用の不備です。家庭でも、カメラを置いてから回線の使用量が不自然に増えていないかは確認する価値があります。
機種別:ログイン履歴・接続端末の確認手順
サインの1番「見覚えのない端末からのログイン」は、アプリを開けば誰でも自分で確認できます。ここが最も重要なのに、意外と手順が知られていません。主要ブランドの確認場所をまとめます。
TP-Link Tapo(C200 / C210 / C220 / C225 など)
TP-Link公式サポートによれば、「私」タブ → 左上のアカウントアイコン → ログインセキュリティ から次の操作ができます。
- 2段階認証をONにする(初回はメールでのアカウント確認が必要。認証方法はアプリ認証とEメール認証の2種類)
- 信頼済みデバイスを確認し、覚えのない端末は横の「×」から削除する=その端末を強制的にログアウトさせられます
また、TP-Linkには新しい端末でTP-Link IDにログインがあった際に通知するメールの仕組みがあります。この通知メールに心当たりが無いのに届いていたら、その時点で黒信号です。過去のメールを検索してみてください。
SwitchBot(見守りカメラ・首振りカメラなど)
SwitchBotアプリはバージョン9.0以降で2段階認証に対応しています。アプリのアカウント管理から設定・解除ができます。導入していない場合は、まずここをONにしてください。
Anker eufy(eufy Security アプリ)
アプリ左上のアイコンからアカウント設定を開くと、パスワード変更・ログイン方法(生体認証、2段階認証)の変更、および機器へのアクセス権の管理ができます。共有した家族のアクセス権もここで棚卸しします。
Furbo
Furboについては、「ログイン履歴を一覧表示する画面」の存在を公式ヘルプ上で確認できませんでした。当編集部の方針として、確認できない仕様は「ある」と書きません。Furboをお使いの場合は、アプリ内の設定→アカウント項目を実際に開いて確認するか、サポートに直接問い合わせるのが確実です。パスワードの変更と使い回しの解消は、どの機種でも今すぐ実行できます。
💡 共通のコツ:ログイン履歴の画面が無い機種でも、「パスワードを変更すると他端末のセッションが切れる」仕様が一般的です。不安なら、まずパスワード変更を実行してしまうのが最短の対処になります。
本当に乗っ取られていたときの緊急対処6ステップ
サイン1・2に当てはまった場合は、順番どおりに進めてください。順番には意味があります。
- まずカメラの電源を抜く(またはWi-Fiから切り離す)——映像が今この瞬間も見られている可能性を、物理的に断ちます。原因究明より先です
- スマホから、カメラアプリのアカウントのパスワードを変更する——ここで同じパスワードを使い回している他のサービスも全部変更します。攻撃の多くは「他社から漏れたID・パスワードの使い回し」を突くものだからです
- 2段階認証をONにする——パスワードだけ変えても、再び漏れれば同じことが起きます
- 信頼済みデバイス・共有ユーザーをすべて解除する——相手のセッションを残さないための工程です
- ファームウェアを最新にしたうえで、カメラを工場出荷状態にリセットして再設定する——カメラ本体側に残った設定を消します
- Wi-Fiルーターのパスワードも変更し、ルーターのファームも更新する——侵入経路がカメラではなくルーター側だった可能性を潰します。NOTICEがルーターとネットワークカメラの両方を対象にしているのは、この2つが狙われやすいためです
公的な相談先(無料)
「自分の対処で合っているか不安」「実害が出たかもしれない」という段階なら、専門の窓口があります。
| 窓口 | 連絡先 | 内容 |
|---|---|---|
| IPA 情報セキュリティ安心相談窓口 | 03-5978-7509(平日10:00〜17:00/土日祝・年末年始を除く) | ウイルス・不正アクセスに関する技術的な相談。個人も利用可 |
| 警察相談専用電話 | #9110 | 事件性の相談。緊急時は110番 |
| 各都道府県警のサイバー犯罪相談窓口 | 各県警サイト | 被害届・相談 |
| メーカーサポート | 各社 | 機器固有の初期化・アカウント復旧 |
なお、IPAの窓口は法的解釈・契約問題・端末の調査依頼などは対象外と明記されています。相談内容は「不正アクセスされたかもしれない、どう確認すればよいか」といった技術的な相談に絞るとスムーズです。
なぜ乗っ取られるのか:公的機関が指摘する原因

総務省が2025年12月23日に出した注意喚起「ネットワークカメラのセキュリティ設定についての注意喚起 〜カメラの管理者の皆様へ〜」は、リスクとして次を挙げています。
- 第三者による不正ログインで、カメラ映像を勝手に閲覧・公開される
- プライバシーの侵害
- マルウェアに感染し、サイバー攻撃の踏み台にされる
そして、ネットワークカメラの映像を集めて公開するウェブサイトの存在が複数確認されているとも明記されています。「誰が自分の家なんて見るのか」と思いがちですが、実際には個別に狙われるのではなく、設定不備の機器が機械的に収集されるという構図です。
また総務省・NICT・ICT-ISAC・ISP等が連携する取り組み「NOTICE」は、容易に推測されるID・パスワードが設定されたIoT機器を調査し、該当した利用者にISP経由で注意喚起を行っています。対象機器はルーターとネットワークカメラです。つまり公的機関が問題視しているのは、高度な攻撃ではなく「初期パスワードのまま」「古いファームウェアのまま」というヒューマンエラーなのです。
裏を返せば、対策も同じところにあります。
公的機関推奨の安全対策チェックリスト
総務省の注意喚起が挙げる3点+実用2点です。
- ✅ 十分に長い独自パスワードを設定する(初期パスワード・他サービスとの使い回しは論外)
- ✅ ファームウェアを最新に保つ(自動更新ON)。あわせてメーカーのサポートが継続している製品か確認する
- ✅ 使わない機能・設定を無効化する(外部公開設定・不要なポート開放など)
- ✅ アプリの2段階認証を有効化する(Tapo・SwitchBot・eufy等の大手アプリは対応)
- ✅ サポートの続く定番メーカーを選ぶ——極端に安い無名機はファーム更新が止まりがちで、上の対策そのものが実行できなくなります
2026年の新しい目印「JC-STAR」——ただし家庭用ペットカメラはまだ蚊帳の外
ここは、他のセキュリティ記事がまだほとんど触れていない最新の論点です。
JC-STAR(セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度)は、IoT製品のセキュリティ水準を国が評価してラベルを付ける制度で、経済産業省の主導のもと2025年3月25日にIPAが運用を開始しました。★1から★4までのレベルがあり、まず★1の申請受付が2025年3月に始まっています。
そして重要なのが次の点です。
- ★2以上については、政府調達での利用が見込まれる製品類型として「ネットワークカメラ」と「通信機器」の基準づくりが先行し、2026年1月から★2以上の申請受付が始まるとされています
- つまりカメラは、国の制度上でも「先に手を打つべき機器」として名指しされているカテゴリです
では、いま売られているペットカメラにラベルは付いているのか。IPAが公開している「適合ラベル取得製品リスト」(2026年7月23日時点)を実際に確認しました。
- ネットワークカメラとして登録されているのは、国際電気・TOA・キヤノン・i-PRO・アクシス(Axis)・Hanwha Vision・IDIS など、業務用・施設向けの製品が中心でした
- 一方、家庭用ペットカメラの定番として流通しているブランド(TP-Link/Tapo、Anker/eufy、SwitchBot、Furbo)は、同リスト上に見当たりませんでした
結論:2026年7月時点で、「JC-STARラベルが付いているか」を基準に家庭用ペットカメラを選ぶことは、まだできません。 制度は動き出しましたが、家庭用カメラはこれからの領域です。
これは悲観する話ではなく、「当面はラベルに頼れないので、パスワード・更新・2段階認証を自分でやるしかない」という現実的な結論に繋がります。逆に言えば、今後この制度に対応してくるメーカーが出てきたら、それは製品選びの明確な判断材料になります。選ぶ側として覚えておく価値のある制度です。
家族に「監視されてる」と言われる問題
外部の乗っ取りとは別に、実際にはこちらのほうが起きやすいのが家庭内のプライバシー問題です。ペットのために置いたカメラでも、同居家族やパートナーにとっては「在宅中も見られている」という心理的負担になります。「ペットカメラ 監視されてる」で検索する人が一定数いるのは、この不安の表れです。
対策は2つです。
- 設置前に家族と場所・運用ルールを合意する(寝室・脱衣所方向は避ける、在宅中はオフにする等)。設置場所の考え方はペットカメラの置き方にまとめています
- 在宅中に物理的にレンズを塞げる機種を選ぶ——Tapo C225はレンズを本体内に格納するプライバシーモード、Anker eufy Indoor Cam C220は本体の物理ボタンで映像を止められます。ソフトのスイッチではなく物理的に塞がることが、家族の納得感につながります
構造的に安心したい人へ:ネット非接続型という選択肢
ここまでの対策をすべて実行しても、「インターネットに映像が出ること自体が嫌だ」という感覚は残るかもしれません。その場合は、そもそもインターネットに繋がないという構造的な解決策があります。
SecuSTATION SC-TB53K は、カメラと専用モニターが直接つながるタイプで、映像がインターネットを経由しません。外出先からスマホで見ることはできませんが、流出リスクは仕組み上ありません。「日中は家にいるが、別室のペットを見たい」「高齢の家族の見守りを、ネットに出さずにやりたい」という用途には合理的な選択です。
もう一段ゆるい選択として、クラウドを使わずmicroSDカードに録画する機種もあります。映像がメーカーのサーバーに蓄積されないうえ、月額もかかりません。録画方式ごとの費用はペットカメラの月額料金まとめを、ネット環境に頼らない選択肢はWiFi不要のペットカメラを参照してください。
よくある質問
Q. 日本製・日本メーカーなら乗っ取られない?
A. メーカーの国籍よりも「パスワード・更新・設定」の3点が支配的です。ただし国内サポートが続くメーカーは、更新や問い合わせといった対策を実行しやすいのは事実。国内勢の選択肢は日本製・日本メーカーのペットカメラおすすめ5選にまとめています。
Q. 中国製のカメラは危険と聞きました。
A. 製造国だけで安全・危険を判定するのは現実的ではありません。判断材料にすべきは①ファームウェア更新が継続して提供されているか ②2段階認証に対応しているか ③プライバシーポリシーと問い合わせ窓口が日本語で機能しているかの3点です。この3つが揃わない製品は、製造国にかかわらず避けたほうが無難です。
Q. microSDカード録画なら絶対に安全?
A. 「映像がクラウドに置かれない」という点では有利ですが、アプリのアカウントを乗っ取られればライブ映像は見られます。SD録画は万能ではなく、パスワードと2段階認証は同様に必要です。
Q. メーカーに映像を見られていることはない?
A. クラウド録画型は暗号化してメーカーのサーバーを経由します。プライバシーポリシーで取り扱いを公開している大手を選ぶこと、それでも不安ならSDカード録画型・ネット非接続型を選ぶことが現実的な答えです。
Q. 中古のペットカメラは大丈夫?
A. おすすめしません。前所有者のアカウントに紐づいたままの個体や、サポート終了機種を掴むリスクがあります。数千円の差なら新品の現行機を選んでください。
Q. アプリのパスワードを変えれば、カメラ本体も安全になる?
A. アカウント経由の不正アクセスには有効ですが、カメラ本体のファームウェアが古いままだと別の穴が残ります。パスワード変更とファーム更新はセットで実行してください。
Q. 不安なので、もうカメラを外すべき?
A. その必要はありません。この記事の3ステップ(ログイン履歴の確認・パスワード変更+2段階認証・ファーム更新)で異常が無ければ、リスクは十分に下がっています。むしろカメラが無いことで見逃す夏の熱中症や体調の異変のほうが、多くの家庭では現実的なリスクです(夏の留守番・熱中症対策)。買う前の不安全般についてはペットカメラのデメリットと後悔しない選び方もあわせてどうぞ。
まとめ: 不安の9割は「初期設定と確認手順」で消せる
- 「勝手に動く」の大半は自動追尾・巡回。動いた時刻と検知イベント履歴を突き合わせれば切り分けられる
- 乗っ取りの決定的なサインは「見覚えのないログイン端末」と「勝手なパスワード変更」。Tapoなら「私」タブ→アカウント→ログインセキュリティで自分で確認できる
- 疑わしいときは電源を抜く→パスワード変更→2段階認証→共有解除→初期化→ルーターも更新の順。相談先はIPA(03-5978-7509)と警察#9110
- 公的機関が問題視しているのは初期パスワードと未更新のファーム。総務省推奨の3点+2段階認証で大半は防げる
- JC-STARは2025年3月に開始し、ネットワークカメラの★2以上は2026年1月から申請受付。ただし2026年7月時点で家庭用ペットカメラの定番ブランドはラベル未取得=当面は自分で設定するしかない
対策を押さえたうえで、機種選びはペットカメラの選び方完全ガイドとおすすめ7選へ。正しく設定したカメラは、留守番の不安を減らす最強の味方です。


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